スマホの保証って気になりますよね?
故障したらどうしようとか、何かあったときのために加入しておいた方がいいのかなと検討される方もいらっしゃるでしょう。
申込み時にしか加入ができないからこそ、すごく悩みますよね。ネットで調べてみるとスマホの端末補償は無駄!という言葉をよく目にすると思います。
しかし、スマホの端末の補償の加入は、すべてのスマホに対して無駄というわけではないのです。「補償がいらない機種もあるけど、補償が必要な機種もある」のです。
UQモバイルの端末補償は2つあります。
★端末補償サービス(UQモバイルで購入したスマホ)
★つながる端末補償(UQモバイル以外で購入したスマホ)
この中から今回は、UQモバイルの『端末補償サービス』についてご紹介します。
自分の欲しいスマホは、端末補償サービスが必要なのかどうなのかをこの記事を読んで参考にしていただければと思います。
Contents
UQモバイルの端末補償サービスとは?
UQモバイルでセット購入したスマホは『端末補償サービス』に加入することができます。
UQモバイルの『端末補償サービス』は、月額380円(税込410円)で、端末交換・定額修理が受けられるサービス。
iPhoneは対象外となっており、加入月のオプション料金は日割り計算となります。
docomoの「ケータイ補償」、auの「故障紛失サポート」、Softbankの「あんしん保証パック」などと似たような内容となっています。
端末補償サービスの補償内容

- 自然故障1年目:メーカー補償で無料で修理できる
- 自然故障2年目以降、部分破損、水濡れ、全損:1回目5,000円、2回目8,000円で修理できる。
- 盗難や紛失の場合:最大10,000円貰える。
- 端末交換にするか預かり修理にするかは選択することができる。
- 端末交換は毎年2回までできる。
- 電池パック、バックカバーなどの保証のない付属品は対象外。
- UQモバイルの場合、無制限に補償を受けることができる。
- 代替機の料金は非会員だと1,500円だが、端末補償に加入していると1,000円で利用することができる。UQモバイルの場合は、端末補償サービスに加入していなくても1,500円を払えば代替機を借りることができる。
なお、どの機種であっても1年目はメーカー保証がつくため、自然故障であれば無償で修理してもらうことができます。
また、嬉しいことに端末補償サービスでは故障したスマホを「交換するor修理する」のどちらかを選ぶことができます。
修理の場合だと、スマホの修理が完了するまでは預けておくことになるので、不便ですよね。代替機も借りることができますが、料金が発生してしまいます。
しかし、代替機はUQからあくまでも借りているスマホになるので、その度にLINEのアカウントを移行したり、アドレス帳を移行したり、初めから設定するのって面倒ですよね。
交換対応にすると、追加料金は発生してしまいますが、先に新しいスマホが手元に届くので、代替機のように返す手間や設定の手間もかからず、壊れたその日から使うことができます。
端末補償サービス対応の機種一覧
UQモバイルで販売されている「iPhone SE/iPhone 6s」は『端末補償サービス』の対象外で、別途「Apple Care+」があります。それ以外の端末はすべて対象となります。
また、UQモバイル以外で購入した端末の保証サービスにつきましては「つながる端末保証」を参考にしてください。
★HUAWEI P10 lite
★AQUOS L2
★DIGNO W
★HUAWEI nova
★P9 lite PREMIUM
★ZenFone3
★BLADEV770
★Alcatel IDOL 4
★LG X screen
★ZenFon 3 Deluxe
★arrows M03
端末補償サービスに加入した方が良い機種とは?
『端末補償サービス』の補償内容や加入対象機種は確認できたかと思います。では、実際に加入した方が良い機種はどの機種になるのでしょうか。
<端末補償サービスに加入した方が良い人>
★よく画面を割ってしまう人。
★スマホを落として画面が割れたり、壊れないかが心配な人。
★機種変更は考えておらず、1台のスマホを長く使い続けたい人。
上記に当てはまるような方は端末補償サービスの加入をおすすめします。
一方で、加入しなくても良いと思うのは、
★スマホを落としたり、割ったりと壊すことがない人。
★故障よりも盗難・紛失を目当てで、端末補償サービス加入を検討している人。
★契約期間が満了すれば機種変更を検討している人。
上記の方は、端末補償サービスに加入する必要はないと思います。
今までスマホを使っていて、壊れたとか壊したことがほとんどないと分かっている方は、端末補償サービスに加入せずに、万が一故障が発生した際は実費で修理するほうが金銭面的に良いと思います。
1年間のメーカー保証はついているので、契約期間の2年間を過ぎたら機種変更しようと思っている方も故障した際は実費で修理した方が良いかと思います。
また、UQモバイルの端末補償サービスは盗難や紛失した際も保証してくれますが、全額保証されるわけでなく、1万円のみとなっています。
仮に全額保証にしてしまうと、嘘の盗難届や紛失届を出して新品と交換されてしまう恐れがありますので、最大で1万円と決まっています。
紛失は発生することもあると思いますが、スマホが日本で盗難に遭うケースはほとんどないと思いますので、盗難や紛失を目当てで端末補償サービスに加入するのは、おすすめできません。
端末補償サービスに加入していない場合の修理はどうなるの?
端末補償サービスに加入しなくても良い方を先ほど説明しましたが、一応加入してない場合、どうなるのかを知っておきましょう。
<水濡れ・画面破損以外の場合>
購入から1年以内⇒メーカの保証期間内のため無料で修理可能。
購入から1年以上⇒メーカーの保証期間外のため、実費で修理。
<水濡れ・画面破損の場合>
購入期間に関係なく実費で修理。
端末補償サービスの加入方法
端末補償サービスはUQモバイル申込み時のみ加入できます。
端末補償サービスは、UQモバイルの販売されている機種の中で、iPhone/SE以外は全て対象となります。
申込み画面でオプションサービスの中の『端末補償サービス』にチェックを入れましょう。
加入月のオプション料金は日割り計算となりますので、安心ですね。

端末補償サービスの注意点
修理前に必ずバックアップをする
故障したスマホを修理に出す前には、必ずバックアップをしておきましょう。修理に出している間にデータが全部消えてしまう恐れがありますので、消えても大丈夫なようにバックアップをとっておきましょう。
代替機を破損させない
故障したスマホを修理していると、代替機を借りることができます。その代替機の取り扱いには十分注意しましょう。
万が一、代替機を破損させてしまった場合は、最大5,000円の修理がさらにかかってしまいます。
代替機の盗難・紛失・未返却した場合
代替機を盗難にあってしまったり、紛失、未返却した場合は、オンラインショップで提示されている端末代金分を全額負担しなければいけませんので注意しましょう。
電池パックなどの付属品やアクセサリーは対象外
スマホが水没してしまうと、電池パックも一緒にダメになってしまうことがありますが、端末補償サービスの対象は、あくまでもスマホ本体であるため、付属品やアクセサリーは対象外となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、UQモバイルの『端末補償サービス』について詳しくまとめてみました。
スマホの端末補償に加入するかは、すごく悩むとこではありますが、基準にして考えたいのは、自分自身が”今までスマホを使って壊したことがあるか”だと思います。
よくスマホを落として画面を割ってしまったり、水没させてしまう方は、何回も修理をすると考えると実費でするよりも端末補償サービスに加入した方がお得だと思います。
最近のスマホは安いので3万円くらいで購入することができるので、自分はスマホを壊さないと思っている方は、2万円以上保証代金にかけるのは勿体ないかと思います。
よく検討して端末補償サービスに加入するか決めてください!
最後まで読んでいただきありがとうごうざいました。UQモバイルに興味を持たれた方は是非公式サイトもチェックしてみてください。
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